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先日、ずっと行ってみたかった北海道の知床に行ってきました！

北海道の東側、道東といわれている場所で、そこから突き出ているのが知床です。

女満別空港から車で約2時間半ほど。知床は世界自然遺産に登録されています。

 

知床が世界自然遺産に登録されている要因の一つに流氷があります。

今回の旅行の最大の目的はその流氷を見ること。

流氷のトップシーズンは2月上旬から3月中旬なので、

今回の旅行のタイミングではもう見れないかもしれませんでした。

 

しかし、

 

じゃじゃじゃじゃーん！

水平線まで埋め尽くされた流氷。

遠目からだと地上と海との境目が分かりません。

 

なぜ北海道でも知床半島にだけ流氷が見られるのかというと、

オホーツク海に流れ込んでいるアムール川から淡水が入ることにより表面の海水の塩分濃度が薄まり、

その結果凍りやすくなるため流氷のもとができます。

その後南下し、地形的に出っ張っている知床に漂着するそうです。

 

季節的には流氷は終わりがけの為、海面が出ることもあります。

流氷は文字通り移動するので、

朝は海面が見えていても、夕方には沖の方にあった流氷が岸の方に流れてきて再び海面が見えなくなる、

なんて日もありました。

 

海面が出ているところで、流氷が浮かぶ海に入れるアクティビティもあります！

氷が浮かぶ海に入っても全く寒くないドライスーツを着て、

流氷の上に乗ってゆらゆらしたり、海にぷかぷか浮いてみたり。

でも、顔だけはめちゃくちゃ寒かったです笑。（当日の最高気温マイナス2度）

 

その他、知床自然公園内の雪深い山をかんじきを履いて散策したり、

 

沢山のエゾシカに出会ったり、

 

自然の雄大さを全身で感じることができた、忘れられない感動体験でした。

 

本日のブログは石谷でした。

 

北海道はご飯も最高！！毎日美味しい海鮮が食べられて、幸せでした🤤🤤