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そろそろ春物🌸の洋服が出番の温かさになりました。

ところが、出してみてビックリ！

 

「わ！黄ばんでる・・😢」

 

でも大丈夫👍

 

今回からは洋服についてしまった黄ばみを落とす方法をご紹介したいと思います。長年にわたって付いてしまった黄ばみもきれいに取れますよ！

 

まず、黄ばみができる原因から探ってみましょう！

 

そもそも洋服が黄ばむ原因は、肌が触れてついた皮脂汚れが酸化したため。つまり、脇や襟、袖口、背中など、肌が直接ふれて皮脂がつきやすい場所は、黄ばみになりやすいのです。

 

実は、洗濯洗剤や漂白剤を使って洗濯しても、皮脂汚れを完全に落とすことは難しいのです。

洗い方や洗剤の種類にもよりますが、汚れの２～４割ほどが、繊維の中に残ってしまうそうです。着用→洗濯を繰り返す中で、皮脂汚れが徐々に蓄積し、それがしだいに酸化して黄ばみとなります。湿度や温度が高いなどの「黄ばみやすい」環境なら、なんと洗濯して４日目ごろから黄ばみ始めます。

＊クリーニングに出して保管しておいたシャツが黄ばんじゃった！

私も経験あります。クリーニングのビニールの中で黄ばんでしまったワイシャツ・・・😢。クリーニングの一種であるドライクリーニングは、有機溶剤という油の一種で洗うもので、皮脂を落とすことは得意。ところが、水溶性のタンパク質の汚れを落とすことは苦手。繊維に残ったタンパク質が酸化して黄ばみになることがあるのだそうです。

 

黄ばみの原因が分かったところで、いよいよ次回からは落とす方法についてご紹介していきます！

 

本日のブログ担当は石谷でした。